特許
J-GLOBAL ID:200903048389887259
リチウム二次電池およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 隆盛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302886
公開番号(公開出願番号):特開2003-109592
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 粒径が大きい正極活物質粒子を用いても、高密度に充填できるようにして、高容量でサイクル特性に優れたリチウム二次電池を得られるようにする。【解決手段】 本発明のリチウム二次電池は、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能な正極活物質を備え、この正極活物質は一次粒子が凝集した大粒径で略球形の二次粒子の体積割合が多く、かつ大粒径で略球形の二次粒子の間に体積割合が少ない小粒径の一次粒子あるいは二次粒子が混在しているとともに、体積割合が少ない小粒径の一次粒子あるいは二次粒子の個数割合を大粒径で略球形の二次粒子の個数割合よりも多くしている。これにより、高密度充填化が可能になって、充放電を繰り返しても容量維持率の低下を抑制でき、サイクル特性が向上した電池が得られる。
請求項(抜粋):
リチウムイオンの吸蔵・放出が可能な正極活物質を備えたリチウム二次電池であって、前記正極活物質は一次粒子が凝集した大粒径の二次粒子の体積割合が多く、かつ該大粒径の二次粒子の間に体積割合が少ない小粒径の一次粒子あるいは二次粒子が混在しているとともに、前記体積割合が少ない小粒径の一次粒子あるいは二次粒子の個数割合を前記大粒径の二次粒子の個数割合よりも多くしたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (5件):
H01M 4/58
, C01G 51/00
, H01M 2/02
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58
, C01G 51/00 A
, H01M 2/02 F
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
Fターム (41件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H011AA03
, 5H011BB04
, 5H011CC06
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ01
, 5H029CJ02
, 5H029CJ07
, 5H029CJ08
, 5H029DJ02
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029EJ01
, 5H029HJ05
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050FA05
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA06
, 5H050GA09
, 5H050GA10
, 5H050HA05
前のページに戻る