特許
J-GLOBAL ID:200903048393002660

トンネル構築装置及び部材搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055276
公開番号(公開出願番号):特開平7-238792
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】内圧支持用ライニングを容易且つ迅速に形成し得るトンネル構築装置及び容易且つ迅速に剛性部材の搬送を行ない得る部材搬送装置を提供する【構成】トンネル1内に設置し得るフレーム11を有し、前記フレームに、曲板62を組み立て得る部材組立手段19、20、21、31、32、33を設け、前記フレームに、回転リング22をトンネル中心線CL周りに回転自在に設け、前記回転リングに溶接機43を前記中心線方向又は該中心線に直角方向に移動させ得る形で第三、第四ジャッキ41、42を介して設けたトンネル構築装置。車輪112を有するフレーム部111に、昇降ジャッキ113を水平方向に回転自在に設け、前記昇降ジャッキの上端部に、曲板62を取付け・取外し自在な取付手段118、119を設けた部材搬送装置。
請求項(抜粋):
トンネル内に設置し得る本体フレームを有し、前記本体フレームに、剛性部材をトンネル中心線を中心として管状に組み立て得る部材組立手段を設け、前記部材組立手段は、前記剛性部材を保持し得る部材保持手段と、該部材保持手段を前記トンネル中心線方向又は該トンネル中心線に直角な方向に移動させ得る部材保持手段移動手段と、前記部材保持手段を前記トンネル中心線周りに回転させ得る部材保持手段回転手段とを有し、前記本体フレームに、前記剛性部材間を溶接接続し得る溶接接続手段を設け、前記溶接接続手段は、溶接手段と、該溶接手段を前記トンネル中心線方向又は該トンネル中心線に直角な方向に移動させ得る溶接手段移動手段と、前記溶接手段を前記トンネル中心線周りに回転させ得る溶接手段回転手段とを有するようにして構成したトンネル構築装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-311698
  • 特開昭63-032100
  • 特開平4-327699
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