特許
J-GLOBAL ID:200903048393816269

層間短絡検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256466
公開番号(公開出願番号):特開平8-122388
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は、層間短絡に移行する前の層間で長期間続く部分放電の段階を検出する層間短絡検出装置を提供することにある。【構成】本発明は、誘導機、誘導電圧調整器、同期機、変圧器、計器用変成器等の電気機器の層間短絡検出装置において、試験電源として可変電圧電源を用い、電気機器のコイルに沿って走査する電極を設けているので、電気機器コイルの層間短絡に至る前の初期段階の部分放電を検出できる。したがって、時間的余裕をもって劣化コイルの更新が可能てある。
請求項(抜粋):
誘導機、誘導電圧調整器、同期機、変圧器、計器用変成器等の電気機器の層間短絡検出装置において、試験電源として可変電圧電源を用い、前記電気機器のコイルに沿って走査する電極を設け、前記電極の部分放電による高周波電位振動を検出することにより前記電気機器コイルの部分放電部位を特定したことを特徴とする層間短絡検出装置。

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