特許
J-GLOBAL ID:200903048393836383
画像記録装置及び該装置における濃度制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081480
公開番号(公開出願番号):特開平9-267514
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 一度設定したパラメータが環境変動の影響を受け、複雑な切り替えの必要が生じる。【解決手段】 感光体ドラム上のトナー画像、及びドラム上において現像材の付着しない地肌部分に光を照射し、それらの反射光の強度をもとに、画像及び地肌部分の濃度を検出する。そして、光源の照射波長を、別途検出した温度により予測値で置換し、置換した照射波長にて地肌部分からの反射光の検出強度の値を変更して、得られた濃度をもとに画像形成条件を決定する。
請求項(抜粋):
感光体ドラムを使用して電子写真方式にて画像記録を行なう画像記録装置において、光源より、前記感光体ドラム上の現像材にてなる画像に光を照射する第1の照射手段と、前記第1の照射手段から照射された光の第1の反射光の強度を検出する手段と、光源より、前記感光体ドラム上の現像材の付着しない地肌部分に光を照射する第2の照射手段と、前記第2の照射手段から照射された光の第2の反射光の強度を検出する手段と、前記第1の反射光及び第2の反射光をもとに、前記画像及び地肌部分の濃度を検出する手段と、前記検出された濃度に基づいて前記画像記録の画像形成条件を決定する手段と、前記感光体ドラム近傍の温度を検出する手段とを備え、前記第1の照射手段に係る光源の照射波長は、前記検出された温度により予測値で置換されるとともに、該置換した照射波長にて前記地肌部分からの反射光の検出強度の値が変更されることを特徴とする画像記録装置。
IPC (7件):
B41J 2/44
, B41J 2/525
, B41J 2/45
, B41J 2/455
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01 113
, G03G 15/08 115
FI (6件):
B41J 3/00 M
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01 113 A
, G03G 15/08 115
, B41J 3/00 B
, B41J 3/21 L
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