特許
J-GLOBAL ID:200903048394717086

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261156
公開番号(公開出願番号):特開平8-100951
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 給湯温度センサが故障した場合においても、風呂追い焚き運転や暖房運転を引き続き行うことができ、しかも給湯運転においては、少なくとも使用者が火傷等を負わないようにすることができる貯湯式給湯装置の提供を目的とする。【構成】 加熱用のバーナ12と貯湯槽14を備え且つ暖房や風呂追い焚きのための熱交換コイル15、16を貯湯槽14内に配設した貯湯缶体10と、入水管20と、出湯管40と、入水管20の途中から分岐して出湯管40へ直接接続する混水用のバイパス管30と、バイパス管30と出湯管40との合流点にあって混合比を調節して設定給湯温度の温水とする混合調節器50と、給湯管60と、給湯温度センサ61とを備えた貯湯式給湯装置であって、給湯温度センサ61が故障した場合に、安全動作として貯湯缶体10のバーナ12の運転停止を指令することなく、代わりに安全動作として混合調節器50のバイパス管30側通路全開状態を指令するコントローラ70を設けた。
請求項(抜粋):
加熱用のバーナと該バーナによって加熱される給湯用の貯湯槽を備え且つ暖房や風呂追い焚きのための熱交換コイルを前記貯湯槽内に配設した貯湯缶体と、該貯湯缶体への入水管と、前記貯湯缶体からの出湯管と、前記入水管の途中から分岐して出湯管へ直接接続する混水用のバイパス管と、該バイパス管と前記出湯管との合流点にあって前記バイパス管側からの水量と前記出湯管側からの温水量との混合比を調節して設定給湯温度の温水とする混合調節器と、該混合調節器から下流に配設される給湯管と、該給湯管に設けられる給湯温度センサとを備えた貯湯式給湯装置であって、前記給湯温度センサが故障した場合に、安全動作として前記貯湯缶体のバーナの運転停止を指令することなく、代わりに安全動作として前記混合調節器のバイパス管側通路全開状態を指令するコントローラを設けたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 503 ,  F24H 1/18 301

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