特許
J-GLOBAL ID:200903048395066100

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227058
公開番号(公開出願番号):特開平6-195457
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 従来のラプラシアンフィルタと比較してより適正なエッジ強調処理を施すことのできる画像処理装置を提供する。【構成】 読み取った原稿画像の画像データのエッジ強調処理を実行する画像処理装置であって、中心に注目画素を備える第1のマトリクスを構成する画素の画像データの値に基づいて2値化を行うためのしきい値を決定する第1決定手段と、第1決定手段により決定されたしきい値を用いて第1のマトリクス内の画像データを2値化する第1の2値化手段と、第1の2値化手段による2値化データに基づいてエッジ強調処理の有無について判断する判断手段と、第1のマトリクス内のエッジ量を検出するエッジ量検出手段と、判断手段によりエッジ強調処理を実行すると判断された場合、エッジ量検出手段による検出結果に基づいて、注目画素についてエッジ強調処理を実行するエッジ強調手段とを備える。
請求項(抜粋):
読み取った原稿画像の画像データのエッジ強調処理を実行する画像処理装置であって、中心に注目画素を備える第1のマトリクスを構成する画素の画像データの値に基づいて2値化を行うためのしきい値を決定する第1決定手段と、第1決定手段により決定されたしきい値を用いて第1のマトリクス内の画像データを2値化する第1の2値化手段と、第1の2値化手段による2値化データに基づいてエッジ強調処理の有無について判断する判断手段と、第1のマトリクス内のエッジ量を検出するエッジ量検出手段と、判断手段によりエッジ強調処理を実行すると判断された場合、エッジ量検出手段による検出結果に基づいて、注目画素についてエッジ強調処理を実行するエッジ強調手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/68 ,  G06F 15/70 335 ,  H04N 1/40 101

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