特許
J-GLOBAL ID:200903048395480403

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304229
公開番号(公開出願番号):特開平11-146079
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 インターネットを介して伝送されたデータを一時蓄積し、一定量蓄積した後に再生する場合、データがこの一定量以上遅延して受信されると、再生信号が途切れてしまう。【解決手段】 伝送されたデータを一時蓄積するバッファ907と、データ量Aを記憶した記憶部921と、バッファ907に蓄積されたデータ量と記憶部921に記憶されたデータ量Aが一致したことを検出する一致検出部908と、その一致が検出されると、バッファ907に蓄積されたデータを出力する出力制御部920とを有し、バッファ907に蓄積されたデータ量がAになってバッファ907からデータを出力し、バッファ907が空になると、記憶部921に記憶されたデータ量をA+Δに書き換え、インターネットを介して伝送されたデータがバッファ907に蓄積されて、データ量A+Δのデータがバッファ907に蓄積されると、バッファ907からのデータの出力を再開する。
請求項(抜粋):
サービス品質非保証型ネットワークを介して伝送されたデータを一時蓄積する一時蓄積手段と、前記一時蓄積手段にデータが蓄積される状態を監視する状態監視手段と、前記一時蓄積手段の状態が第1の条件を満たすと、前記一時蓄積手段に蓄積されたデータを連続した信号に復元して出力する出力制御手段とを有し、前記出力制御手段は、前記一時蓄積手段の状態が第2の条件を満たすと、前記第1の条件を変更することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04L 11/20 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 音声通信ゆらぎ吸収方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-196023   出願人:沖電気工業株式会社
  • 音声通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-261289   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)

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