特許
J-GLOBAL ID:200903048397109095

バスバーの積層組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063084
公開番号(公開出願番号):特開平11-262135
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】バスバーの積層状態において屈曲形成された端子片の屈曲精度を高精度に維持することのできるバスバーの積層組付構造を提供する。【解決手段】配線基板10は、第1〜第4層バスバー1F〜4F及び第1〜第4層絶縁仕切板IP1〜IP4から構成され、積層状態に組付けられている。第1層絶縁仕切板IP1において各層バスバー1F〜4Fの各端子片41〜44と対応する位置には、それぞれ固定孔部11a〜11dが透設されている。各固定孔部11a〜11dは各端子片41〜44の挿入方向に開いたテーパ状をなしている。各端子片41〜44は各固定孔部11a〜11dにそれぞれ挟着固定されている。
請求項(抜粋):
屈曲形成された端子片を有し、絶縁仕切板を介して電気的に隔絶した状態で積層組付けされるバスバーの積層組付構造において、前記絶縁仕切板において前記端子片と対応する位置には該端子片を挿入可能な貫通孔を透設し、少なくとも該端子片の屈曲部から最も離間した絶縁仕切板には該端子片を固定する固定孔部を透設してなるバスバーの積層組付構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-022513
  • 特開昭56-022513

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