特許
J-GLOBAL ID:200903048397588260

ローラコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101116
公開番号(公開出願番号):特開平5-294420
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 ローラコンベヤにおいて、異なる搬送速度V1 ,V2 の区間Z1 ,Z2 の範囲を、簡単に変更設定できるようにする。【構成】 一対のフレーム1a,1bに沿って、無端体4a,4bを走行可能とする。駆動手段で、一方の無端体4aを低速で走行させ、他方の無端体4bを高速で走行させる。搬送速度V1 の区間Z1 に対応して、一方のフレーム1aに伝達手段6を設置する。搬送速度V2 の区間Z2 に対応して、他方のフレーム1bに伝達手段6を設置する。伝達手段6は、設置側のフレーム1a,1bに沿って走行する無端体4bから駆動力を受け、搬送ローラ3に回転力を伝達する。【効果】 伝達手段6を一対のフレーム1a,1bのどちらに設置するかにより、異なる搬送速度V1 ,V2 の区間Z1 ,Z2 の範囲を、簡単に変更設定できる。
請求項(抜粋):
一対のフレームと、この一対のフレーム間に回転自在に軸架並設される複数の搬送ローラと、前記各フレームに沿って走行可能とする一対の無端体と、この一対の無端体を同一方向に異なる速度でそれぞれ走行させる駆動手段と、前記搬送ローラに対応して一対のフレームのいずれか一方に着脱可能に設置され、設置側のフレームに沿って走行する無端体から駆動力を受けて対応する搬送ローラに回転力を伝達する伝達手段とを備えたことを特徴とするローラコンベヤ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-303215
  • 特開平4-041318

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