特許
J-GLOBAL ID:200903048397935645

カプセル医療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-097308
公開番号(公開出願番号):特開2009-247494
出願日: 2008年04月03日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】被検体内部の所望の生体組織に対して処置を行うカプセル型医療装置の処置部と処置対象の生体組織とを高精度に位置合わせすることができること。【解決手段】本発明にかかるカプセル医療システム11は、被検体1内部に導入されるカプセル型医療装置2と、カプセル型医療装置2が無線送信した情報を受信する体外通信部3と、カプセル型医療装置2が撮像した体内画像等を表示する表示部4と、各種情報を入力する入力部8と、制御部10とを備える。カプセル型医療装置2は、被検体1内部の生体組織に対する処置を行う処置手段を備え、磁気誘導部5の外部磁界によって誘導される。制御部10は、表示部4に表示された体内画像の中から入力部8によって選択された処置対象と前記処置手段との相対距離を決定し、前記外部磁界を制御して前記相対距離だけカプセル型医療装置2を移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体内部に導入され、前記被検体の体内画像を撮像する撮像手段と、前記被検体内部の生体組織に対する処置を行う処置手段と、当該カプセル型医療装置の移動に寄与する駆動手段とを有するカプセル型医療装置と、 前記体内画像の中から前記処置手段の処置対象を選択する選択手段と、 前記処置対象と前記処置手段との相対距離を決定し、前記駆動手段を用いて前記撮像手段の撮像方向に前記相対距離に応じた距離前記カプセル型医療装置を移動させる制御手段と、 を備えたことを特徴とするカプセル医療システム。
IPC (5件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  A61B 5/06 ,  A61B 5/07 ,  A61B 10/02
FI (6件):
A61B1/00 320Z ,  A61B1/00 320B ,  A61B1/04 372 ,  A61B5/06 ,  A61B5/07 ,  A61B10/00 103F
Fターム (17件):
4C038CC03 ,  4C038CC07 ,  4C038CC08 ,  4C038CC09 ,  4C061CC06 ,  4C061FF40 ,  4C061FF43 ,  4C061HH21 ,  4C061HH52 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ06 ,  4C061UU06 ,  4C061WW02 ,  4C061WW13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • カプセル医療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-135006   出願人:オリンパス株式会社
  • カプセル投薬システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-157590   出願人:オリンパス株式会社

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