特許
J-GLOBAL ID:200903048400567288

飲料自動販売機のフィルタ切れ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244642
公開番号(公開出願番号):特開平8-083377
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】ペーパーフィルタ抽出方式の飲料自動販売機において、フィルタ切れ検出時のフィルタ残量の無駄をなくす。【構成】ペーパーフィルタ2のロール9の端面にセンサ16を配置して巻き厚残量からフィルタ切れを検知する場合、フィルタ切れ検知時点での巻き厚残量でまだ飲料抽出可能な回数を予めRAM13に設定しておき、フィルタ切れを検知した後もこの抽出可能回数まで飲料を抽出してロール9を使い切るようにする。
請求項(抜粋):
ロールに巻いたペーパーフィルタを飲料を一杯抽出するごとに一定長さずつ送って使用する飲料自動販売機において、ペーパーフィルタのロールの巻き厚残量が一定レベルまで減少したことを検知してフィルタ切れ信号を出力するセンサと、前記一定レベルの巻き厚残量で飲料抽出可能な回数を設定する手段と、前記フィルタ切れ信号出力後に飲料抽出された回数をカウントする手段と、このカウント手段でカウントされた飲料抽出回数が前記設定手段で設定された抽出可能回数に達した時点で自動販売機を売切状態とする制御手段とを設けたことを特徴とする飲料自動販売機のフィルタ切れ制御装置。
IPC (2件):
G07F 13/06 103 ,  A47J 31/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-125298
  • 特開平2-193293

前のページに戻る