特許
J-GLOBAL ID:200903048400847892

省エネルギー啓蒙システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-104898
公開番号(公開出願番号):特開2007-280003
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】負荷等の設備設置の現場となる組織体においては省エネルギー啓蒙をはかりつつ、また、管理側となる省エネルギー啓蒙組織では組織体での消費状況の実態および省エネルギー効果を把握して、組織体および省エネルギー啓蒙組織全体での省エネルギーの推進に寄与するような省エネルギー啓蒙システムを提供する。【解決手段】プロトコル変換機能付きWebサーバ20は、収集した計測データをデータ処理サーバ50に送信し、データ処理サーバ50は、計測データから生成した各負荷の使用電力量および予測電力量と、目標電力量と、を比較して省エネルギー啓蒙コンテンツを含むWebページデータを生成し、このWebページデータを組織体側端末装置70のブラウザで閲覧可能として、組織体1,・・・,nの構成員に対して、省エネルギー啓蒙を促進し、省エネルギー効果を知覚させるような省エネルギー啓蒙システムとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
組織体に属する設備の電流・電圧を所定微小時間間隔毎に計測して計測データを出力する電力量センサと、 電力量センサからの計測データを収集するプロトコル変換機能付きWebサーバと、 計測データを用いてデータ処理するデータ処理サーバと、 組織体に設置される組織体側端末装置と、 プロトコル変換機能付きWebサーバ、データ処理サーバおよび組織体側端末装置がそれぞれ接続されるネットワークと、 を備える省エネルギー啓蒙システムであって、 プロトコル変換機能付きWebサーバは、 収集した計測データを含む通信データをデータ処理サーバに送信する手段を備え、 データ処理サーバは、 通信データから取り出した計測データにより電力を算出し、この電力を逐次積算して設備の使用電力量を、および、使用電力量に基づいて予測電力量を、それぞれ生成する生成手段と、 各設備の容量や稼働時間に基づいて予め算出された目標電力量に対して使用電力量および予測電力量を比較した解析グラフデータを生成する解析手段と、 解析グラフデータによる省エネルギー啓蒙コンテンツを含むWebページデータを生成する生成手段と、 を備え、 省エネルギー啓蒙コンテンツを含むWebページデータが、組織体側端末装置のブラウザで閲覧できることにより、組織体の構成員に対して、省エネルギー啓蒙を促進し、省エネルギー効果を知覚させることを特徴とする省エネルギー啓蒙システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 110
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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