特許
J-GLOBAL ID:200903048400910527

酸化物高温超電導線材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140641
公開番号(公開出願番号):特開平6-349358
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 使用時の歪み特性を良好に備え、さらに従来得られなかった線材全断面積あたりの臨界電流密度がより向上された、高性能でかつ長尺の酸化物高温超電導線材を手軽な装置でより簡便に製造できる方法を提供する。【構成】 本発明に従う酸化物高温超電導線材の製造方法は、酸化物超電導体またはその材料が長手方向に沿って金属で被覆されてなる線材を複数本準備する第1の工程と、複数本の線材を束ねた状態において、線材間で金属被覆同士を接着させることにより、複数の線材を接合する第2の工程と、接合された複数の線材に塑性加工を施して長尺の線材を得る第3の工程とを備える。
請求項(抜粋):
酸化物超電導体またはその原料が長手方向に沿って金属で被覆されてなる線材を複数本準備する第1の工程と、前記複数本の線材を束ねた状態において、線材間で前記金属被覆同士を接着させることにより、前記複数の線材を接合する第2の工程と、前記接合された複数の線材に塑性加工を施して長尺の線材を得る第3の工程と、前記長尺の線材に熱処理を施すことにより、焼結された酸化物超電導体が長手方向に沿って形成された多芯超電導線材を得る第4の工程とを備える、酸化物高温超電導線材の製造方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 565 ,  B21F 19/00 ZAA ,  H01B 12/10 ZAA
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-279511

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