特許
J-GLOBAL ID:200903048400937255

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354154
公開番号(公開出願番号):特開平9-185239
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 感光体にレーザ光を照射して形成した静電潜像を、トナーとキャリアからなる二成分現像剤によって顕像化し、これを記録紙に転写する電子写真式画像形成装置において、トナー濃度検出センサを使用することなくトナー濃度を均一に保持する手段をもった画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体の最大書き込み幅領域をN個に分割し、各分割区域におけるレーザ光照射ドット数を計数すると共に、現像剤の搬送移動速度と、1ドット当たりのトナーの消費量とから、単位時間当たりのトナー消費量を計算し、その計算結果に基づいて、トナーの保有量を決定する。
請求項(抜粋):
感光体にレーザ光をドット単位で照射して形成した静電潜像をトナーとキャリアからなる二成分現像剤によって顕像化し、これを記録紙に転写する電子写真式画像形成装置において、現像剤を撹袢しながら感光体に搬送する手段と、感光体の書き込み領域を所要数に分割すると共に各分割領域毎のレーザ照射ドット数を計数する手段と、計数したドット数に基づいて書き込み領域全体のドット数を積算する手段と、1ドット当たりのトナー消費量を記憶しておく手段と、上記現像剤の搬送移動速度と上記記憶した1ドット当たりのトナー消費量及び上記積算結果とからトナー消費量を推算する手段と、この推算したトナー量に基づいて決定した量のトナーを補給する手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 510
FI (3件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 510
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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