特許
J-GLOBAL ID:200903048401260461
自律走行ロボット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148036
公開番号(公開出願番号):特開2003-345437
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 障害物の存在により作業領域が複雑な形状となっていても未作業領域を発生させず、作業領域を短時間で効率的に作業できる自律走行ロボットを提供する。【解決手段】 自律走行ロボットの制御部33は、走行した走行経路を位置・方向特定部331で特定して走行経路記憶部321に記憶し、周回走行制御手段333による境界壁の周回走行が終了したか否か走行終了判定手段334により判定し、周回走行が終了したと判定されると、作業領域分割手段335によりその走行経路から得られる作業領域を所定の領域に分割し、走行計画立案手段336によりその分割された作業領域を無駄なく作業を行うように巡回する順序を立案し、その巡回順序に基づいて作業領域走行制御手段337により自律走行しながらクリーナ制御部332により清掃作業を行う。
請求項(抜粋):
走行手段と、この走行手段で走行しながら所定の作業を行う作業手段と、前記走行手段により走行した走行経路を随時記憶する走行経路記憶手段と、障害物を検知する障害物検知手段と、この障害物検知手段で障害物を検知すると、その障害物を周回走行するために前記走行手段を制御する周回走行制御手段と、この周回走行制御手段による周回走行が終了したか否かを判定する走行終了判定手段と、この走行終了判定手段により周回走行が終了したと判定されると、前記走行経路から決定される作業領域を分割する作業領域分割手段と、この作業領域分割手段により分割された作業領域に基づいて走行計画を立案する走行計画立案手段と、この走行計画立案手段で立案された計画に従って前記走行手段を制御する作業領域走行制御手段とを設けたことを特徴とする自律走行ロボット。
Fターム (13件):
5H301AA01
, 5H301AA10
, 5H301BB11
, 5H301GG10
, 5H301GG12
, 5H301GG16
, 5H301GG23
, 5H301GG29
, 5H301HH10
, 5H301LL01
, 5H301LL06
, 5H301LL11
, 5H301LL14
引用特許:
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