特許

J-GLOBAL ID：200903048403165539

静電現像方法及び静電現像剤の製造方法

発明者： 錦織 卓哉 ,  堀内 博視 ,  廣井 政行
出願人/特許権者： 三菱化成株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-074188
公開番号（公開出願番号）：特開平5-273797
出願日： 1992年03月30日
公開日（公表日）： 1993年10月22日
要約：

【要約】【構成】少なくとも顕画粒子及び該顕画粒子と摩擦帯電する助粒子を含有し、該顕画粒子と該助粒子とを混合した後に、該混合物を気体中に分散した状態で、呼び寸法80μm以下のメッシュを通過させた現像剤を使用し、潜像保持部材と現像剤担持体との対向域に交番電界を印加することを特徴とする静電現像方法。【効果】「線画像周辺の飛散り」、「尾引き」、「先端欠け」、「後端エッジ」、「白斑」等の諸問題を解決し、解像力の高い高品質の画像を得る。

請求項（抜粋）：

静電潜像を表面に形成した潜像保持部材と表面に現像剤を担持した現像剤担持体を対向させ、現像剤中の顕画粒子を該潜像保持部材へ転移させる静電現像方法において、該現像剤として、少なくとも顕画粒子及び該顕画粒子と摩擦帯電する助粒子を含有し、該顕画粒子と該助粒子とを混合した後に、該混合物を気体中に分散した状態で、呼び寸法80μm以下のメッシュを通過させた現像剤を使用し、該潜像保持部材と該現像剤担持体との対向域に交番電界を印加することを特徴とする静電現像方法。

IPC (2件)：

G03G 13/08 ,  G03G 9/08