特許
J-GLOBAL ID:200903048403522234

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080911
公開番号(公開出願番号):特開2003-279649
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 パルスレーダにおいて、方位検知のためのセンサコストを抑え、更に、近距離のターゲットでも確実に検出できるようにする。【解決手段】 パルス状のレーダ波を送信する送信モジュール2の両側に、レーダー波を反射したターゲットTGからの反射波を受信する受信モジュール3を配置し、送信モジュール2と各受信モジュール3との間には、送信アンテナ21からの直接波が受信アンテナ31にて受信されることを防止する遮蔽板4を設ける。このように、単一の送信モジュール2から送信されたレーダ波を、二つの受信モジュール3にて受信するため、送信モジュール一つ分の構成を省略でき、更に、遮蔽板4により直接波の回り込みが抑制されるため、送信したレーダ波のパルス幅より短い時間で反射波が受信されてしまう近距離のターゲットであっても、これを確実に検出できる。
請求項(抜粋):
パルス状のレーダ波を送信してから、該レーダ波を反射したターゲットからの反射波を受信するまでの往復時間に基づいて、前記ターゲットまでの距離及び方位を求めるレーダ装置であって、前記レーダ波を送信するための送信アンテナを備えた送信モジュールと、該送信モジュールの両側にそれぞれ配置され、前記反射波を受信するための受信アンテナを備えた複数の受信モジュールと、前記送信モジュールと該送信モジュールに隣接する各受信モジュールとの間に配置され、前記送信アンテナからの直接波が前記受信アンテナにて受信されることを防止する遮蔽板と、を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/93 ,  G01S 7/02
FI (2件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 7/02 F
Fターム (13件):
5J070AB01 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AD06 ,  5J070AD08 ,  5J070AD13 ,  5J070AD20 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK02 ,  5J070AK06 ,  5J070AK08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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