特許
J-GLOBAL ID:200903048403907144

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105308
公開番号(公開出願番号):特開2004-311292
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】リフロー法によって高温環境下に曝されても、正極活物質等の電池要素が反応することによる電池内圧の上昇や液漏れなどの不具合がなく、しかも良好な放電特性を確保できるリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】正極4を構成する正極活物質を、リチウムとチタンを含む複合酸化物を含んでなるものとする。複合酸化物の具体例としては、Li4/3 Ti5/3 O4 、またはLi1+x M1-3xTi1+2xO4 (MがFe,Ni,Crのいずれか一つであり、且つ0.0≦x≦0.33)で表されるリチウムチタン複合酸化物を挙げることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極、負極、および両電極の間に介装されて非水電解液を保持するセパレータとからなる発電要素が、電池外装体内に収納されているリチウムイオン二次電池であって、 前記正極を構成する正極活物質として複合酸化物が用いられており、この複合酸化物が、リチウムとチタンを含んでなるものであることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (3件):
H01M4/02 ,  H01M4/58 ,  H01M10/40
FI (3件):
H01M4/02 C ,  H01M4/58 ,  H01M10/40 Z
Fターム (21件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029DJ02 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB12 ,  5H050EA09 ,  5H050EA24 ,  5H050HA02

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