特許
J-GLOBAL ID:200903048405182171

流力発生音低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304866
公開番号(公開出願番号):特開平7-225048
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 流体と相対運動する物体または流体を導く配管、ダクト等に発生する流力発生音を大幅に低減できる。【構成】 流体と相対運動する物体1の表面(または流体を導く配管2等の内表面)に細い繊維状部材5を毛皮状に設けており、?@上流乱れが物体表面、配管等の内表面に衝突すると、細い繊維状部材5がクッション作用を行い、渦をソフトに受け止めて、圧力変動を発生し難くする。?A物体1の表面、配管2等の内表面の境界層が細い繊維状部材5により乱流に遷移し易くて、空間相関の小さな乱れになる。また発生した流体の乱れが通過するときも、上記と同様に圧力変動が小さくなる。?B1本1本の繊維は、非常に細く、柔らかなため、流れに逆らわず、反力(圧力変動)が発生しない。そのため、流れが繊維自身に当たって発生する音が非常に小さくなる。
請求項(抜粋):
流体と相対運動する物体の表面または流体を導く配管、ダクト等の内表面に細い繊維状部材を毛皮状に植え付けるか、細い繊維状部材を植え付けた毛皮状部材を設けたことを特徴とする流力発生音低減装置。
IPC (2件):
F24F 13/02 ,  G10K 11/16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-253000
  • 特開平3-286947
  • 特開平4-041913
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審査官引用 (26件)
  • 特開平4-041913
  • 特開平2-253000
  • 特開平3-286947
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