特許
J-GLOBAL ID:200903048405200528

ワークフロー実行装置、ワークフロー実行システム、及びワークフロー実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-155647
公開番号(公開出願番号):特開2008-310445
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】複数の機器又はシステムにおいて、ワークフローを連結して、該連結したワークフローに基づく一連の処理を実行する場合に、一連の処理が処理途中で変更されてしまうことを防ぐ。【解決手段】MFP101及びMFP102で一連のワークフローを実行する場合に、一連のワークフローのうちの先頭のワークフローをMFP101が実行するときは、MFP101は一連のワークフローの開始をMFP102へ通知する。MFP102が一連のワークフローの開始の通知を受信したときは、MFP102は開始の通知に関連するMFP102が保持するワークフロー定義情報の変更を禁止する。これにより、複数の機器又はシステムで連結したワークフローに基づく一連の処理を実行する場合に、一連の処理が処理途中で変更されてしまうことを防ぐことが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理手順を規定したワークフロー定義情報に基づいてワークフローを実行する処理手段を有し、当該処理手段を備えた他のワークフロー実行装置と通信可能なワークフロー実行装置であって、 複数のワークフロー実行装置を用いて実行される統合ワークフローの実行が指示された場合、実行対象となった統合ワークフローを解析して、当該統合ワークフローを実行する他のワークフロー実行装置を決定する決定手段と、 前記決定手段によって決定された他のワークフロー実行装置において実行される当該統合ワークフローの処理内容が変更されることを防ぐべく、当該統合ワークフローの処理が開始されたことを当該他のワークフロー実行装置に対して通知する第1の通知手段とを有することを特徴とするワークフロー実行装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  H04N 1/00
FI (3件):
G06F3/12 D ,  G06F3/12 C ,  H04N1/00 107Z
Fターム (9件):
5B021AA01 ,  5B021EE04 ,  5C062AA05 ,  5C062AA35 ,  5C062AB38 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AC42 ,  5C062BA00

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