特許
J-GLOBAL ID:200903048405378823

タービン翼中子支持穴の封止溶接方法及びタービン翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120201
公開番号(公開出願番号):特開2003-311404
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】ニッケル基耐熱合金からなるタービン翼に形成された中子支持穴を封止溶接する際、翼の肉厚変動に起因した溶接不良を防止する。【解決手段】ニッケル基耐熱合金で形成されたタービン翼の中子支持穴の封止溶接方法において、精密鋳造された該タービン翼の中子溶出工程の前に中子支持部を除去して穴を形成し、更に該穴の下部にある中子に、該穴を溶接金属で封止した際に該溶接金属に所定の余盛形状を転写するためのパターン加工を行った後、該穴にニッケル基合金からなる溶加材を供給して封止溶接を行う。【効果】タービン翼製造の歩留まりおよび翼の信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
ニッケル基耐熱合金よりなり、精密鋳造されたタービン翼の中子支持穴の封止溶接方法において、前記タービン翼から中子を溶出する前に中子支持部を除去して穴をあけ、該穴の下部に位置する中子の一部を除去して該穴を封止する溶接金属に所定の余盛形状を転写するためのパターンを形成し、その後、該穴にニッケル基合金からなる溶加材を供給して封止溶接を行うことを特徴とするタービン翼中子支持穴の封止溶接方法。
IPC (6件):
B23K 9/02 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/23 ,  B23K 15/00 501 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K103:08
FI (6件):
B23K 9/02 M ,  B23K 9/00 501 G ,  B23K 9/23 C ,  B23K 15/00 501 B ,  B23K 26/00 310 N ,  B23K103:08
Fターム (17件):
4E001BB07 ,  4E001BB11 ,  4E001CB03 ,  4E001CC04 ,  4E001DC04 ,  4E001DD01 ,  4E001DG01 ,  4E066CA18 ,  4E066CB06 ,  4E068BA06 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ01 ,  4E068DB02 ,  4E081AA05 ,  4E081BA08 ,  4E081DA13 ,  4E081YG03

前のページに戻る