特許
J-GLOBAL ID:200903048405684576
レンチソケット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104770
公開番号(公開出願番号):特開2001-287170
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 ボルト頭部やナットを嵌合穴に容易に嵌合させることができ、しかもソケット側の回転力をボルト頭部やナットに効果的に伝達できるようにする。【解決手段】 円筒状の本体2の先端部に、ボルト頭部やナットの外周面形状に符合する正六角形状の嵌合穴6を設ける。嵌合穴6の各角部に、外径側に湾曲する円弧状の逃げ部7をそれぞれ設ける。本体2の先端面に、6個のV形溝8を設け、各V形溝8の底部8aを、嵌合穴6の各辺と逃げ部7との交点9に一致させる。ボルト頭部やナットと嵌合穴6とが、周方向に位置ずれしている場合には、ボルト頭部やナットはV形溝8の傾斜面に案内され、嵌合穴6に容易に嵌合される。嵌合穴6の内周面とボルト頭部やナットの外周面との接触面積が大きいので、レンチソケット1側からの回転力を、ボルト頭部やナットに効果的に伝えることができる。
請求項(抜粋):
外周面が多角形状をなすボルト頭部またはナットが嵌合する嵌合穴を有する本体を備えたレンチソケットにおいて、前記嵌合穴は、内周面が前記ボルト頭部またはナットに符合する多角形状に形成されているとともに、その各角部に、外径側に切れ込む逃げ部を有し、かつ前記本体は、その先端面に前記ボルト頭部またはナットを嵌合穴に案内するためのV形溝を有していることを特徴とするレンチソケット。
IPC (2件):
FI (2件):
B25B 21/00 H
, B25B 13/06
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