特許
J-GLOBAL ID:200903048406794944

ばね成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282331
公開番号(公開出願番号):特開平9-085377
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 多様なばねの加工が行えるばね成形機の提供。【解決手段】 一の刃物位置決め装置1、一の全方位刃物セット5、一の進料挟持装置2、一の導直挟持装置3、及び一の退料挟持装置4を組み合わせた構成を有し、ばね用の鋼線6を進料挟持装置2の第1駆動モータ23を主な動力源として挟持し連動させ、まず、導直挟持装置3を経て鋼線を真っ直ぐとし、その後、進料挟持装置2を経て加工位置に至らせ、刃物位置決め装置1による全方位刃物セットの制御、巻軸式刃物の制御により鋼線を所要のばねの様態に加工する。
請求項(抜粋):
一の横方向位置決めモータ111により一の横方向スクリュー112の回転を制御し、さらに一の横方向位置決め板113を連動させて横向きに移動させる一の横方向位置決め装置11と、上記横方向位置決め板113に固定されて横方向位置決め板113に伴い横方向に移動すると共に、一の縦方向位置決めモータ121により一の縦方向スクリュー122の回転を制御し、それで縦方向位置決め板123を連動により縦方向に移動させる一の縦方向位置決め装置12を包括する、一の刃物位置決め装置1と、前述の刃物位置決め装置1の縦方向位置決め板123に固設され、一の刃物架57、及び刃物架57の周囲に固設された複数の刃物51、52、53、54、55、56を含む、一の全方位刃物セット5と、一の第1駆動モータ23により第1伝動装置24を経て複数の進料挟持ローラ23を回転させるものであり、該進料挟持ローラ23の閉合は制動装置22により制御される、一の進料挟持装置2と、複数組の導直挟持ローラ31を有する一の導直挟持装置3、以上を有し、ばね用の鋼線を進料挟持装置2を動力源となして挟持し連動させ、まず前述の導直挟持装置3を経て鋼線を真っ直ぐに導き、その後、進料挟持装置を経て加工位置に至らせ、刃物位置決め装置により全方位刃物セット5を制御して全方位刃物セット5により所要のばねの形状とする、ばね成形機。
IPC (2件):
B21F 35/00 ,  B21F 3/06
FI (4件):
B21F 35/00 Z ,  B21F 3/06 A ,  B21F 3/06 B ,  B21F 3/06 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 針金を成形する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-195060   出願人:ヴアフイオス・マシーネンフアブリーク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト

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