特許
J-GLOBAL ID:200903048406982376

炭化水素系廃棄物の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361340
公開番号(公開出願番号):特開平11-188398
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 コンプレッサを不要とし得、膨張タービンで得られた仕事を発電等に有効に利用し得る炭化水素系廃棄物の処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 炭化水素系廃棄物7に水8と金属酸化物12を混ぜたスラリ9’を超臨界状態に昇圧昇温させて金属酸化物12の酸素により超臨界水酸化反応を行わせ、処理流体11と還元された金属12’とを生成した後、該処理流体11と金属12’とを減圧して亜臨界圧となった時点で分離し、分離した処理流体11を、そのエネルギを前記スラリ9’の昇圧昇温のために利用した後、回収して処理する。
請求項(抜粋):
炭化水素系廃棄物に水と金属酸化物を混ぜたスラリを超臨界状態に昇圧昇温させて金属酸化物の酸素により超臨界水酸化反応を行わせ、処理流体と還元された金属とを生成した後、該処理流体と金属とを減圧して亜臨界圧となった時点で分離することを特徴とする炭化水素系廃棄物の処理方法。
IPC (2件):
C02F 11/06 ,  B09B 3/00
FI (3件):
C02F 11/06 A ,  B09B 3/00 303 M ,  B09B 3/00 304 Z

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