特許
J-GLOBAL ID:200903048407315888

インクジェットヘッドおよびインクジェットカートリッジならびにインクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174858
公開番号(公開出願番号):特開平10-016231
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 インクミストの除去効率が悪かったり、インクミスト吸収体の交換が面倒であった。【解決手段】 エネルギー発生素子によって流路中の吐出媒体を吐出口から吐出させる吐出エレメント11と、エネルギー発生素子に電気信号を供給してこれを駆動するための駆動素子25が配設された駆動素子ユニット22と、これら吐出エレメント11および駆動素子ユニット22を相互に連結する連結手段36とを具えたインクジェットヘッドであって、吐出エレメント11には、吐出媒体のミストを吸収するためのミスト吸収体15とこれに臨む排気通路20とが配設され、駆動素子ユニット22には、排気装置に接続する排気案内通路31が配設され、連結手段36は、流路と駆動素子ユニット22の吐出媒体供給通路30とが連通すると共に排気通路20と排気案内通路31とが連通するように、吐出エレメント11と駆動素子ユニット22とを連結する。
請求項(抜粋):
吐出媒体が吐出される複数の吐出口と、これら吐出口にそれぞれ連通する吐出媒体の流路と、これら流路中の吐出媒体を前記吐出口からそれぞれ吐出させるための複数のエネルギー発生素子とが配設された吐出エレメントと、前記エネルギー発生素子に電気信号を供給してこれを駆動するための駆動素子と、吐出媒体の供給源に接続する吐出媒体供給通路とが配設された駆動素子ユニットと、前記エネルギー発生素子と前記駆動素子とが電気的に接続するように、前記吐出エレメントと前記駆動素子ユニットとを連結するための連結手段とを具えたインクジェットヘッドであって、前記吐出エレメントには、吐出媒体のミストを吸収するためのミスト吸収体と、このミスト吸収体に臨む排気通路とがさらに配設され、前記駆動素子ユニットには、排気装置に接続する排気案内通路がさらに配設され、前記連結手段は、前記流路と前記吐出媒体供給通路とが連通すると共に前記排気通路と前記排気案内通路とが連通するように、前記吐出エレメントと前記駆動素子ユニットとを連結するものであることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R

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