特許
J-GLOBAL ID:200903048408040459

圧着端子製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340743
公開番号(公開出願番号):特開平7-161448
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 銀ロウ付けを必要とすることなく製造することができ、端子を圧着した際に割れが生じることがない圧着端子製造方法を提供する。【構成】 金属の円筒体21に、軸方向に対してほぼ直交する第1の切り込み24を設け、円筒体21の一方の端面から第1の切り込み24に向けて、軸方向に沿って第2の切り込み26を設け、第2の切り込み26を開いて平板状にし、この平板状部分29を所定の大きさに圧延し、これを打ち抜いてコンタクトの形状に成形する。もう一つの方法として、金属の円柱体の一方の端面から軸方向にその途中まで孔を開け、孔の開いていない部分をプレスして押し潰し、更にトリミングしてコンタクトの形状に成形してもよい。
請求項(抜粋):
所定長さに切断された金属の円筒体に、軸方向に対してほぼ直交する第1の切り込みを設ける工程と、前記円筒体の一方の端面から前記第1の切り込みに向けて、軸方向に沿って第2の切り込みを設ける工程と、前記第2の切り込みを開いて平板状にする工程と、この平板状部分を所定の大きさに圧延する工程と、この平板状部分を目的とするコンタクトの形状に打ち抜く工程とを含むことを特徴とする圧着端子製造方法。
IPC (2件):
H01R 43/16 ,  H01R 4/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-225786
  • 特開昭48-082384

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