特許
J-GLOBAL ID:200903048408214287
アシル化インスリン
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221632
公開番号(公開出願番号):特開2000-060556
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は可溶性且つ遅延型プロフィールを有するインスリン誘導体を提供する。【解決手段】 本発明は、遅延型ヒトインスリン誘導体であって、A21及びB3アミノ酸残基が、独立して、 Lys, Arg 及び Cysを除く遺伝子コードによりコードされうる任意のアミノ酸残基であり、 PheB1が欠失していてよく;B30アミノ酸残基が欠失しているか、又はLys, Arg及び Cysを除く遺伝子コードによりコードされうる任意のアミノ酸残基であり、 LysB29 のε-アミノ基は親油性置換基を有し、Zn2+複合体でないインスリン誘導体に関する。
請求項(抜粋):
以下の配列を有するインスリン誘導体:【化1】(式中、A21及びB3位にある Xaaは、独立して、 Lys, Arg 及び Cysを除く遺伝子コードによりコードされうる任意のアミノ酸残基であり;B1にある Xaaは Pheであるか、又は欠失しており;B30にある Xaaは、(b)Lys, Arg及び Cysを除く遺伝子コードによりコードされうる任意のアミノ酸残基、この場合、 LysB29 のε-アミノ基は親油性置換基を有する、又は(c)欠失している、この場合、 LysB29 のε-アミノ基は親油性置換基を有する);ただし、当該インスリン誘導体はZn2+複合体でない、前記インスリン誘導体。
IPC (9件):
C12N 15/09
, A61K 38/28
, A61P 3/10
, C07K 14/62 ZNA
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12P 21/02
, C12R 1:19
, C12R 1:865
FI (7件):
C12N 15/00 A
, A61P 3/10
, C07K 14/62 ZNA
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12P 21/02 E
, A61K 37/26
引用特許:
前のページに戻る