特許
J-GLOBAL ID:200903048410532903

コネクタ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078863
公開番号(公開出願番号):特開平7-287044
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【構成】このコネクタ検査装置Aは、コネクタCを収容し、コネクタCに装着されるリテーナ60の不備を検査するための収容室23を有する。収容室23には、リテーナが未装着であればハウジング50に係合し、コネクタCの収容を阻止する爪機構70を設けた。収容室23の内面形状は、ハウジング50の側周面形状に合わせ、ハウジング50を動かないようにぴったりと収容できるようにした。【効果】リテーナの装着忘れ、および従来では発見が容易ではなかったリテーナの不完全装着を確実に発見できる。リテーナの不備を早期に発見できことができ、迅速な処置が行なえる。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジングに挿入された複数の端子金具とを有し、当該端子金具には、それぞれ予め電線が接続されており、さらに、上記端子金具がハウジングから抜け出るのを防止するために上記ハウジングに装着されたリテーナとを含み、上記ハウジングには、所定位置に切欠部が形成されていて、上記リテーナが装着されることにより、リテーナの一部がハウジングの上記切欠部を埋める形式のコネクタを検査するコネクタ検査装置であって、内面形状が、上記形式の検査すべきコネクタのハウジングの外形形状に合わされており、リテーナが嵌め込まれた上記コネクタを予め定める姿勢で動かないように収容する収容室と、上記収容室内に弾性的に突出しており、上記ハウジングの上記切欠部が埋まっていなければ当該切欠部に係合してコネクタの収容を阻止する収容阻止手段が備えられていることを特徴とするコネクタ検査装置。
IPC (4件):
G01R 31/04 ,  H01R 13/42 ,  H01R 13/64 ,  H01R 43/26

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