特許
J-GLOBAL ID:200903048410545525

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266808
公開番号(公開出願番号):特開平11-338256
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラと感光体ドラムとの摺擦抵抗の低減および現像ローラとトナー層厚規制部材間のリークの低減を図り、高画質な画像を形成する。【解決手段】 現像ローラ3を感光体ドラム2に接触し、ローラ3が担持するトナー7を感光体ドラム2が担持する静電潜像に付着させ現像する。現像ローラ3のトナー層非形成領域を感光体ドラム2およびトナー層厚規制部材10と非接触にする。トナー層非形成領域の外径をトナー層形成領域の外径よりも小さくして非接触またはほぼ非接触にする。トナー層非形成領域とトナー層形成領域との間に感光体ドラム2への接触による現像ローラ3の変形量よりも大きい段差を設ける。トナー層非形成領域に中央部から端部に向かって連続的に小さくなるテーパ部を設ける。トナー層厚規制部材10に折曲げ部または切欠き部を設ける。トナーホッパ6内にトナーシール部材17を設け、トナー流出を防ぐ。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持して回転可能な感光体ドラムと、1成分トナーを担持して回転可能な導電性および弾性を有する現像ローラとを備え、現像ローラを感光体ドラムに相対的に回転速度差を設けて接触させ、静電潜像を現像して可視像化する現像装置において、前記現像ローラのトナー層非形成領域と感光体ドラムとを非接触としたことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 505
FI (4件):
G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 505 C

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