特許
J-GLOBAL ID:200903048412147497

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000086
公開番号(公開出願番号):特開平6-205175
出願日: 1993年01月04日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】マーカ編集において、マーカ色の分離を確実に行うこと、またマーカを文字/図形上に上塗りした場合でも、文字/図形が細ることなくマーカ編集ができること。【構成】フルカラーセンサ10を用いた画像読み取り手段で原稿を光学的に走査して得られた画像情報を色画像情報生成手段5でいろ分離を行い、マーカ色の分離フラグから領域認識手段7で領域を認識して、該領域の画像データに編集加工手段8で編集加工を施して出力する画像処理装置である。マーカ色と判定された部分が同時に文字/図形部分と判定された場合、当該画素をマーカ色と判定することを禁止し、マーカフラグを補正することにより文字/図形の細りを発生することなくマーカ編集、加工を施した画像の再現を行う。また、文字/図形の判定に原稿の地肌濃度検出回路29で検出した原稿地肌濃度を用いることにより、濃い地肌濃度を持った原稿にマーカが塗られた場合においても正確なマーカ判定を行う。
請求項(抜粋):
フルカラーセンサ等を用いた画像読み取り手段で原稿を光学的に走査して得られた画像情報から色分離を行い、マーカ色から領域を認識して前記領域の画像データに編集、加工を施して出力する画像処理装置において、原稿上のマーカ色を検知し、マーカフラグを生成するマーカ色判定手段と、文字/図形部を判定する文字/図形判定手段と、マーカ色と判定された画素が同時に文字/図形部と判定された場合、マーカ色と判定することを禁止し、マーカフラグを補正するマーカフラグ補正手段を設けたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/04 106 ,  H04N 1/04 ,  G06F 15/64 310 ,  G06F 15/64 340 ,  G06K 9/20 340

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