特許
J-GLOBAL ID:200903048412599789

留守録音機能付きファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234925
公開番号(公開出願番号):特開平6-086042
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 録音動作の開始後にファクシミリ動作に移行した場合において、発信側からメッセージがあるときには録音内容を残して、メッセージがないときには録音内容を消す。【構成】 留守/FAXモード時において、着信後に、CPU24は、録音装置3のDSP27を作動させて、音声応答メッセージの送出を行わせた後、録音動作を開始させる。CPU7は録音動作の開始後に、発信側からのCNG信号を2回検出したり、録音開始から70秒以内に無音状態を6秒間連続して検出したりすると、ファクシミリ動作に移行する。そして、ファクシミリ動作への移行時期が、録音動作開始から10秒以内である場合には、CPU24は、この録音動作によってRAM30内に記憶した録音データを消去し、録音動作開始から10秒を経過している場合には、録音データをそのまま保持する。
請求項(抜粋):
発信側からの音声メッセージを録音する録音動作と、発信側との間で画データを送受信するファクシミリ動作とに切換可能で、録音内容を消去する消去手段を備えたファクシミリ装置において、前記消去手段は、録音動作を開始した後、所定時間以内にファクシミリ動作に移行した場合に、その録音内容を消去するように構成されている留守録音機能付きファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04M 1/65 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104

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