特許
J-GLOBAL ID:200903048415260855
車両用ルーフマウントアンテナ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206123
公開番号(公開出願番号):特開2004-048599
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】アンテナベース部の高さを低く抑える。【解決手段】アンテナマスト41を軸支するアンテナベース部43と、アンテナベース部43内より軸部を下方に突出したボルト61と、ボルト61からの給電をアンテナマスト41に伝送する給電用端子62と、ボルト軸部を貫通保持し、車両ルーフに係合する爪部を形成した絶縁樹脂製のグランドベース64と、絶縁弾性体のパッド44と、車両ルーフを挟んで車両室内側に設ける導電性筐体の上ケース45aと、インシュレータ66を介してボルト軸部を貫装し、車両ルーフと上ケース45aを接続するグランドワッシャ46と、インシュレータ66を介しボルト61を締着して上ケース45aを車両ルーフに取付ける取付用ナット69と、上ケース45a内でボルト61に給電し、得た受信信号を増幅するアンプ回路を設けたプリント回路基板70と、上ケース45aとでプリント回路基板70を内包する導電性筐体の下ケース45bとを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アンテナマストを回動自在に軸支するアンテナベース部と、
このアンテナベース部内にヘッド部が固定され、軸部が上記アンテナベース部より下方に突出して保持されるボルトと、
上記アンテナベース部内で上記ボルトに対して貫装され、ボルトからの給電を上記アンテナマストに伝送する端子部と、
上記ボルトの軸部を貫通保持し、上記アンテナベース部下面を被包すると共に、上記ボルト軸部の保持部材に車両取付けロック用の係合部を形成した絶縁性を有するグランドベースと、
このグランドベース及び上記アンテナベース部下端部に当接され、取付対象となる車両ルーフ上に載設される、絶縁弾性体でなるパッドと、
車両ルーフを挟んで上記アンテナベース側と対峙して設けられた、上記ボルト軸部の貫通孔を形成した上面と側面でなる筐体で、少なくとも上記上面が導電性を有する第1のアンプケースと、
絶縁部材を介して上記ボルトの軸部を貫装し、上記車両ルーフと上記第1のアンプケース間を電気的に接続するリング状の接地部材と、
上記絶縁部材を介して上記ボルトに螺合し、締着して上記第1のアンプケースを上記車両ルーフに取付け固定するナットと、
上記第1のアンプケース内に設けられ、上記ボルトに給電して上記アンテナマストで受信された信号を増幅して出力するアンプ回路と、
下面と側面の筐体でなり、上記第1のアンプケースと組合わせて上記アンプ回路を内包する、少なくとも上記下面が導電性を有する第2のアンプケースと
を具備したことを特徴とする車両用ルーフマウントアンテナ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5J047AA07
, 5J047AA09
, 5J047AB06
, 5J047BF03
, 5J047BF04
, 5J047BF08
, 5J047BF11
, 5J047EB01
, 5J047EB03
, 5J047EB05
前のページに戻る