特許

J-GLOBAL ID：200903048415544900

帯鋸盤における切削油供給装置

発明者： 清水 雅樹
出願人/特許権者： 株式会社アマダ
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-302983
公開番号（公開出願番号）：特開平11-138343
出願日： 1997年11月05日
公開日（公表日）： 1999年05月25日
要約：

【要約】【課題】 自動的に最適位置に切削油を噴射することができ、切断条件の向上と作業効率の向上を図る。【解決手段】 鋸刃ハウジング11に帯鋸刃21を案内する固定側のガイドアーム27と移動側のガイドアーム31を設け、この固定側と移動側のガイドアーム27,31間に伸縮自在な伸縮装置35としてマジックハンド(登録商標)49を設け、このマジックハンド49の伸縮方向のほぼ中央に切削油を供給する切削油供給装置37に備えた噴射ノズル39を設けた。而して、自動的に最適な位置に切削油を噴射でき、切断条件と作業効率の向上を図ることができる。

請求項（抜粋）：

加工すべきワークを固定バイスと移動バイスとでクランプすると共に、帯鋸刃で切断せしめる帯鋸盤において、前記帯鋸刃を案内する固定側のガイドアームをハウジングの一方側に設け、前記固定側ガイドアームに相対して前記ハウジングの他方側に左右方向へ移動自在にな移動側ガイドアームを設け、この移動側ガイドアームと前記固定側ガイドアームとの間に伸縮自在な伸縮装置設け、この伸縮装置の伸縮方向のほぼ中央に切削油を供給する噴射ノズルを設けてなることを特徴とする帯鋸盤における切削油供給装置。