特許
J-GLOBAL ID:200903048416204568

船外機の推進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076211
公開番号(公開出願番号):特開平11-268689
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】ギヤハウジング内部に設置されているプロペラ軸、ベベルギヤ機構、クラッチシフターといった部品類の着脱作業性を向上させるとともに、ベベルギヤ機構の歯当り調整を容易にする。【解決手段】本発明に係る船外機の推進装置25は、船外機の最下部に設けられるギヤハウジング7をプロペラ軸17の軸方向に沿ってアッパーハウジング7aとロアーハウジング7bに分割可能な構造にするとともに、プロペラ軸17とベベルギヤ機構22とクラッチシフター23をユニットケース21に組み込んでドライブユニット20を構成し、このドライブユニット20をアッパーハウジング7a側に着脱可能に設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
船外機の最下部に設けられるギヤハウジングと、上記ギヤハウジング内に水平方向に軸支されて後端にスクリュープロペラが回転一体に設けられるプロペラ軸と、エンジンから下方に延びるドライブ軸が上記プロペラ軸に交わる部分に設けられるベベルギヤ機構およびクラッチシフターとを備えてなる船外機の推進装置において、上記ギヤハウジング7を上記プロペラ軸17の軸方向に沿ってアッパーハウジング7aとロアーハウジング7bに分割可能な構造にするとともに、プロペラ軸17と上記ベベルギヤ機構22と上記クラッチシフター23をユニットケース21に組み込んでドライブユニット20を構成し、上記ドライブユニット20を上記アッパーハウジング7a側に着脱可能に設けたことを特徴とする船外機の推進装置。
IPC (2件):
B63H 20/32 ,  B63H 20/14
FI (2件):
B63H 21/26 J ,  B63H 21/28 A

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