特許
J-GLOBAL ID:200903048416296250
画像信号の伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204920
公開番号(公開出願番号):特開平7-059092
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【構成】インタレース走査の画像信号VSをフレーム合成したフレーム画像信号VSFの低域成分でメイン画像信号SM,高域成分でサブ画像信号SHを生成し、これを高能率符号化した符号化データSMC,SHCで伝送データ信号TDを生成する。受信部では、エラー情報EFにより、符号誤りの領域をメイン画像信号では修整処理、サブ画像信号では零値で置換して復号し、フレーム分解してインタレース走査の画像信号VDを再生する。【効果】情報量の圧縮効率が高く、また、受信状況に応じて階層的な画像再生が可能な耐エラー特性の優れた画像信号の伝送装置が実現できる。
請求項(抜粋):
高能率符号化により情報量を圧縮した信号で画像の送受像を行う画像信号の伝送装置において、送信部では、2:1インタレース走査の画像信号の第一フィールド,第二フィールドの信号を合成してフレーム画像信号を生成する手段、上記フレーム画像信号の低周波成分,高周波成分によりメイン画像信号,サブ画像信号を生成する手段、上記メイン画像信号,上記サブ画像信号を高能率符号化してメイン画像符号化データ,サブ画像符号化データを生成する手段、上記メイン画像符号化データ,上記サブ画像符号化データを時分割多重,チャネル符号化により伝送データ信号を生成する手段を設け、受信部では、上記伝送データ信号のチャネル復号化による上記メイン画像符号化データ,上記サブ画像符号化データを復号する手段、上記メイン画像符号化データ,上記サブ画像符号化データの高能率復号化による上記メイン画像信号,上記サブ画像信号を復号する手段、上記メイン画像信号,上記サブ画像信号との加算により上記フレーム画像信号を復号する手段、上記フレーム画像信号を上記第一フィールド,上記第二フィールドの信号に分解して2:1インタレース走査の画像信号を復号する手段を設けたことを特徴とする画像信号の伝送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/137 Z
, H04N 5/92 H
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