特許
J-GLOBAL ID:200903048419681421

カラーフイルタの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126351
公開番号(公開出願番号):特開平8-320408
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 感光性フイルムの追随性、作業性よく基板上に均一な厚さの高精度の多色の微細パターンの形成された優れた耐熱性を有するカラーフイルタの製造法を提供する。【構成】 透明基板上に、ベースフイルムと一色に着色された感光性樹脂層とからなる感光性フイルムを、(1)着色された感光性樹脂層が前記基板に面するように貼りあわせる工程、(2)パターン状に露光する工程及び(3)現像工程を少なくとも含む工程を繰り返して多色パターンを形成させるカラーフイルタの製造法。
請求項(抜粋):
透明基板上に、ベースフイルムと一色に着色された感光性樹脂層とからなる感光性フイルムを、(1)着色された感光性樹脂層が前記基板に面するように貼り合わせる工程、(2)パターン状に露光する工程及び(3)現像工程を少なくとも含む工程を繰り返して多色パターンを形成させ、二色目以降の前記着色された感光性樹脂層が、前記基板に面するように画素間に空間を形成して貼り合わせ、前記(1)と(3)の工程の間に、加熱による二色目以降の感光性樹脂層のベースフイルムから画素間空間への移行工程を含むカラーフイルタの製造法において、加熱により溶融した前記着色感光性樹脂層の透明基板に対する接触角(θa′)と前記溶融した着色感光性樹脂層のベースフイルムに対する接触角(θr)の差θn(接触角ヒステリシス)が10度以下となるようにすることを特徴とするカラーフイルタの製造法。
IPC (3件):
G02B 5/20 101 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/105
FI (3件):
G02B 5/20 101 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/105

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