特許
J-GLOBAL ID:200903048424290635

マルチコード適応変調方法及び送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098645
公開番号(公開出願番号):特開平11-298369
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 従来のマルチコード変調方法では、回線品質が悪いと誤り率特性が劣化して伝送品質が低下するという問題点があったが、本発明は、回線品質が悪化した場合にはS/N比を改善し、誤り率特性の劣化を抑制し、伝送品質を向上できるマルチコード適応変調方法及び送受信機を提供する。【解決手段】 回線品質検出部37で回線の品質を検出し、回線品質が良好な場合は変調に用いるコードの数(並列数)を大きくし、マルチコード変調部35では、送信バッファ41から入力されるデータの速度を上げて大きくしたコードの数にて変調を行い、回線品質が悪い場合には変調に用いるコードの数を小さくし、送信バッファ41から入力されるデータの速度を下げて小さくしたコードの数にて変調を行うマルチコード適応変調方法及び送受信機である。
請求項(抜粋):
回線品質良好な場合には、送信データの並列数を大きくしておき、並列化前のデータ速度を上げてスペクトラム拡散を行い、回線品質が不良な場合には、送信データの並列数を小さくしておき、並列化前のデータ速度を下げてスペクトラム拡散を行うことを特徴とするマルチコード適応変調方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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