特許
J-GLOBAL ID:200903048425192106

フィンチューブ型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055128
公開番号(公開出願番号):特開2007-232283
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】伝熱フィン面の隣り合う伝熱管間の位置に、空気流の流れ方向下流側に向かって高さが漸増する形状を有する案内フィンが形成されたフィンチューブ型熱交換器において、さらに一層の伝熱促進を図る。【解決手段】フィンチューブ型熱交換器1は、伝熱フィン2と、伝熱フィン2に挿入された複数の伝熱管3とを備えている。伝熱フィン2には、隣り合う伝熱管3の間において、空気流の流れ方向下流側に向かって高さが漸増し、かつ、V字状に並ぶ対をなし、空気流の流れ方向に対して傾斜する案内フィン21a、21bが、伝熱フィン2面に複数組形成されている。伝熱管3の近傍に配置される案内フィン21aは、伝熱管3近傍の空気流を、伝熱管3の後側に案内するように空気流の流れ方向に対して傾斜している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
気流中に配置された伝熱フィン(2)と、 前記伝熱フィンに挿入されており、気流の流れ方向に略直交する方向に配置された複数の伝熱管(3)とを備え、 前記伝熱フィンには、隣り合う前記伝熱管の間において、気流の流れ方向下流側に向かって高さが漸増し、かつ、V字状に並ぶ対をなし、気流の流れ方向に対して傾斜する案内フィン(21a、21b)が、前記伝熱フィン面に複数組形成されており、 前記案内フィンのうち前記伝熱管の近傍に配置される案内フィン(21a)は、前記伝熱管近傍の気流を、前記伝熱管の気流の流れ方向後側に案内するように、気流の流れ方向に対して傾斜している、 フィンチューブ型熱交換器(1)。
IPC (3件):
F28F 1/32 ,  F28D 1/053 ,  F25B 39/00
FI (4件):
F28F1/32 P ,  F28F1/32 W ,  F28D1/053 Z ,  F25B39/00 D
Fターム (6件):
3L103AA35 ,  3L103BB42 ,  3L103CC18 ,  3L103CC22 ,  3L103CC30 ,  3L103DD08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 伝熱装置
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2002008185   出願人:よこはまティーエルオー株式会社

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