特許
J-GLOBAL ID:200903048427154260

映像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305742
公開番号(公開出願番号):特開平8-146942
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 子画面への映像データの書込み期間が長びく場合でも、追越しの発生をできるだけ抑えることができる映像再生装置を提供する。【構成】 映像データを保持する映像メモリ3及びバッファメモリ1と、このバッファメモリに保持された映像データを映像メモリに書込むデータ転送手段2とを備え、1つの映像の映像データを保持する映像メモリの一部の領域に、バッファメモリに保持された別の映像の映像データを書込み、この映像メモリから合成映像の映像データを読出して再生する映像再生装置において、データ転送手段が、別の映像の映像データの書込みを、映像メモリの前記一部の領域に保持された映像データが読出された直後から開始する。書込み期間が読出し周期の2倍近くに延びたとしても、読出し周期の始まりを待たずに、その前から書込みが開始されるので、子画面の読出し期間の前にその書込みを終了することができ、追越しの発生を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
映像データを保持する映像メモリ及びバッファメモリと、このバッファメモリに保持された映像データを前記映像メモリに書込むデータ転送手段とを備え、1つの映像の映像データを保持する前記映像メモリの一部の領域に、バッファメモリに保持された別の映像の映像データを書込み、前記映像メモリから合成映像の映像データを読出して再生する映像再生装置において、前記データ転送手段が、前記別の映像の映像データの書込みを、前記映像メモリの前記一部の領域に保持された映像データが読出された直後から開始することを特徴とする映像再生装置。
IPC (2件):
G09G 5/36 520 ,  G09G 5/00 555

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