特許
J-GLOBAL ID:200903048430411282
電気光学装置の製造方法、電気光学装置および投射型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043351
公開番号(公開出願番号):特開2001-235756
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 紫外線硬化樹脂からなるシール材を用いて一対の基板を貼り合わせた後、基板上に形成した駆動回路を劣化、損傷させずにシール材を硬化させることのできる電気光学装置の製造方法、電気光学装置、およびこの電気光学装置を用いた投射型表示装置を提供すること。【解決手段】 TFTアレイ基板10を多数取りできる大型基板310と対向基板20を、電気光学装置に分割したときに画像表示領域10aを囲むように塗布した紫外線硬化樹脂からなるシール材52で貼り合わせた後、露光マスク200を介してシール材52に紫外線照射を行なう。露光マスク200には、画像表示領域10aおよび駆動回路101、104と重なる領域に遮光膜202、203が形成されているので、画像表示領域10aの配向膜および駆動回路101、104が紫外線照射で劣化、損傷するのを防止できる。
請求項(抜粋):
画像表示領域で配向膜を介して電気光学物質を挟持する一対の基板が前記画像表示領域の周囲で紫外線硬化樹脂からなるシール材によって貼り合わされているとともに、前記一対の基板のうちの少なくとも一方に駆動回路が形成された電気光学装置の製造方法において、前記配向膜が形成された一対の基板の少なくとも一方に前記シール材を塗布して当該一対の基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、少なくとも前記駆動回路の形成領域を避けて前記シール材に対して紫外線を照射して当該シール材を硬化させる紫外線照射工程とを有することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
Fターム (10件):
2H089MA07Y
, 2H089NA44
, 2H089QA05
, 2H089QA12
, 2H089TA02
, 2H089TA04
, 2H089TA09
, 2H089TA13
, 2H089TA18
, 2H089UA05
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