特許
J-GLOBAL ID:200903048431797559

アルカリ二次電池用電極及びそれを用いたアルカリ二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120960
公開番号(公開出願番号):特開2002-319410
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】端子と集電材の溶接強度を向上させて放電特性を向上する。【解決手段】アルカリ二次電池用電極は、正極又は負極活物質が充填された帯状の集電材11と、集電材11に溶接された複数本の正極又は負極端子12a,12bとを備える。集電材11はニッケルめっきが施された不織布であり、1又は2以上の正極又は負極端子12a、12bが金属テープ13を介して集電材11に溶接される。集電材11に金属テープ13が長手方向に溶接され、1又は2以上の正極又は負極端子12a,12bが集電材11の幅方向に延びてその集電材から突出した状態で金属テープ13に溶接される。アルカリ二次電池は、この電極がセパレータを介して巻回又は積層されて構成された発電体と、その発電体を収容する電池ケースと、その電池ケースを封止可能に構成された封止板22とを備える。
請求項(抜粋):
正極又は負極活物質が充填された帯状の集電材(11)と、前記集電材(11)に溶接された1又は2以上の正極又は負極端子(12a,12b)とを備えたアルカリ二次電池用電極において、前記集電材(11)はニッケルめっきが施された不織布であり、前記1又は2以上の正極又は負極端子(12a,12b)が金属テープ(13)を介して前記集電材(11)に溶接されたことを特徴とするアルカリ二次電池用電極。
IPC (4件):
H01M 4/80 ,  B23K 11/00 560 ,  H01M 2/26 ,  H01M 10/28
FI (4件):
H01M 4/80 C ,  B23K 11/00 560 ,  H01M 2/26 B ,  H01M 10/28 A
Fターム (20件):
5H017AA02 ,  5H017AS08 ,  5H017BB08 ,  5H017BB11 ,  5H017CC25 ,  5H017DD06 ,  5H017EE04 ,  5H017EE07 ,  5H017HH03 ,  5H022AA04 ,  5H022BB11 ,  5H022BB22 ,  5H022CC17 ,  5H022CC30 ,  5H022EE03 ,  5H028AA01 ,  5H028BB01 ,  5H028BB05 ,  5H028EE01 ,  5H028HH05

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