特許
J-GLOBAL ID:200903048432884455

電力市場分析支援システムと方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250652
公開番号(公開出願番号):特開2007-065954
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 日本国内での卸電力取引市場の市場分析を高精度に行うことを可能とする。【解決手段】 演算部1は、発電コスト算定部11、入札計画部12、スポット市場約定部13を備える。発電コスト算定部11は、需要想定データと電源データに基づき、電力の需給計画を作成することにより発電コストを算定する。入札計画部12は、算定された発電コストに基づき、スポット市場への入札量と入札価格を決定して入札計画を作成する。スポット市場約定部13は、入札計画部12により決定された入札量と入札価格に基づき、連系線の託送可能量に関するデータを用いて取引量と取引価格を決定する。インタフェース部2は、ユーザの操作に応じた信号を入力し、入力データ、および処理された取引結果や分析結果をユーザに対して表示または出力する。記憶部3は、データ処理用の各種の計算条件を予め保存すると共に、計算結果を保存する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力市場における電力取引を仮想的に実現して電力市場の分析を支援する電力市場分析支援システムにおいて、 電力市場参加者の需要想定データと電源データに基づき、電力の需給計画を作成することにより発電コストを算定する発電コスト算定手段と、 前記発電コスト算定手段により算定された発電コストに基づき、スポット市場への入札量と入札価格を決定して入札計画を作成する入札計画手段と、 前記入札計画手段により決定された前記入札量と前記入札価格に基づき、連系線の託送可能量に関するデータを用いて取引量と取引価格を決定するスポット市場約定手段と、 計算条件および計算結果を保存する記憶手段と、 データの入力および結果表示を行うインタフェース手段 を備えたことを特徴とする電力市場分析支援システム。
IPC (4件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 30/00 ,  G06Q 10/00 ,  H02J 3/00
FI (4件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60 314 ,  G06F19/00 100 ,  H02J3/00 G
Fターム (3件):
5G066AA02 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る