特許
J-GLOBAL ID:200903048433536523
吸入式投薬器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158499
公開番号(公開出願番号):特開平8-322933
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 カプセルホルダを小径化することにより全体の小型化を図ると共に、カプセル内の顆粒状薬品を患者の肺内に確実に投与できるようにする。【構成】 吸引ピース1の内周面とカプセルホルダ6の外周面とに亘って通気路12,12と補助用通気路17,17を設け、各通気路12は外側凹溝13、流入側凹溝14および流出側凹溝15から形成し、各補助用通気路17は外側凹溝18と内側凹溝19とから形成した。従って、例えばカプセルホルダの中実部に軸方向に穿つように穴状の通気路を穿設した場合に比較してカプセルホルダ6を小径化することができる。また、吸引ピース1の内周面とカプセルホルダ6の外周面とに亘って各通気路12,17を設けているから、各通気路12,17から噴出される空気で吸入口5の内面に付着しようとする薬品を除去することができる。
請求項(抜粋):
軸方向の一側がホルダ収容部となり、他側が吸入口となった吸引ピースと、該吸引ピースのホルダ収容部内に設けられ、内部にカプセル収容穴が一側に開口して形成されたカプセルホルダと、該カプセル収容穴の軸方向両側に位置して該カプセルホルダと吸引ピースに対し径方向に穿設されたピン挿入穴と、前記吸引ピースの内周面と前記カプセルホルダの外周面との少なくともいずれか一方の周面に位置して該各ピン挿入穴に連通するように軸方向に形成された通気路と、前記カプセル収容穴に嵌合されたカプセルに該通気路に連通する穴をあけるため、前記各ピン挿入穴に向けて挿入されるピンを有する穴あけ具とから構成してなる吸入式投薬器。
IPC (3件):
A61M 13/00
, A61K 9/14
, A61K 9/48
FI (4件):
A61M 13/00
, A61K 9/48 B
, A61K 9/48 E
, A61K 9/14 U
前のページに戻る