特許
J-GLOBAL ID:200903048435483770
現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290628
公開番号(公開出願番号):特開平9-114232
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【目的】 1成分現像剤の非磁性トナーを用いる現像装置において、現像スリーブに残留トナーが鏡映力で強固に付着していても、その残留トナーを十分に除去して、残留トナーの残存に起因したハーフトーン部や文字部の画像むらやかぶりの発生等を防止でき、また、低融点の球形トナーの非磁性トナーを使用する場合にも、適用可能とすることである。【構成】 現像スリーブ2の供給ローラ4の当接部よりも上流側に帯電量減衰手段7を設けて、現像スリーブ2上に帯電電荷による鏡映力で付着している残留トナーT′を逆極性方向に摩擦帯電し、残留トナーT′の帯電量を減衰して付着力を弱め、その後、供給ローラ4により現像スリーブ2上の残留トナーT′を除去し、新たなトナーTを供給する。
請求項(抜粋):
供給された非磁性1成分現像剤を現像剤の鏡映力で担持して像担持体と対向した現像領域へ搬送し、像担持体上に形成された静電潜像の現像に供する、回転する現像剤担持体と、現像剤担持体上の現像残りの残留現像剤を剥ぎ取るとともに、現像剤担持体に新たな現像剤を供給する、現像剤担持体と当接して回転する現像剤供給手段と、現像剤担持体上に担持された現像剤量を規制する規制手段とを有する現像装置において、現像剤担持体の回転方向に関して、現像剤供給手段の当接部よりも上流側に、現像剤担持体上の残留現像剤を逆極性方向に摩擦帯電して残留現像剤の帯電量を減衰する、現像剤担持体に当接する帯電量減衰手段を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 501
, G03G 15/08 504
, G03G 15/08
, G03G 9/08
, G03G 9/087
FI (6件):
G03G 15/08 501 Z
, G03G 15/08 504 D
, G03G 15/08 504 A
, G03G 9/08
, G03G 9/08 371
, G03G 9/08 384
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