特許
J-GLOBAL ID:200903048436571192

光変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-037761
公開番号(公開出願番号):特開2007-219063
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】光SSB変調器そのものの構成に変更を加えることなく、完全なSSB変調をするためのDC電圧制御を容易に行うことが可能とする。【解決手段】外部に設けられたレーザダイオード(LD)3からの光を分岐する分岐部112と、分岐光の一方が入力される光SSB変調器10と、もう一方の分岐光が入力されてその光周波数の変換を行うAOシフタ111と、SSB変調光と周波数変換された光を合波する合波部13と、光を受光して2乗検波により電気信号に変換するフォトダイオード(PD)14と、所望の周波数帯の電気信号を通過させるバンドパスフィルタ(BPF)15a〜15cと、入力された電気信号の比を出力する比演算回路16a、16bと、光SSB変調器10へのDC制御電圧を計算して最適電圧を出力するバイアスコントローラ17とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された光波を周波数f1のキャリア信号で変調して側波帯成分を発生させるSSB変調手段と、 前記SSB変調手段に入力される光波に対して周波数がf2(f2<f1)だけ異なる参照光を生成する参照光生成手段と、 前記SSB変調手段からの出力光と前記参照光とを合波する合波手段と、 前記合波された光を受光し電気信号に変換する光検波手段と、 前記光検波手段により得られた電気信号から周波数がf1-f2、f2、およびf1+f2の各信号成分を抽出する信号抽出手段と、 前記各信号成分に基づいて前記SSB変調手段をフィードバック制御して、これら各信号成分の電力を、周波数f2成分が最小値を取り、且つ周波数f1-f2成分とf1+f2成分の一方が最小値を他方が最大値をそれぞれ取るように調整する制御手段と、 を備えた光変調装置。
IPC (5件):
G02F 1/03 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (2件):
G02F1/03 502 ,  H04B9/00 L
Fターム (16件):
2H079AA02 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079EB05 ,  2H079FA03 ,  5K102AA61 ,  5K102AH05 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102PC03 ,  5K102PH02 ,  5K102PH32 ,  5K102PH41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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