特許
J-GLOBAL ID:200903048436686070
排ガスフィルタおよびそれを使用した排ガス処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137713
公開番号(公開出願番号):特開平8-000931
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関から排出される排ガス中の微粒子を捕集するフィルタであって、再生効率が良く圧力損失の上昇の少ない排ガスフィルタおよびそれを使用した排ガス処理装置を提供する。【構成】 表面粗さ計により測定したフィルタ表面の粗さのデータを解析し、ある面に対してフィルタの凸部の体積と凹部の体積とが等しくなる面を平均面とする。平均面でフィルタを切断したと仮定したとき、フィルタの細孔面積の全表面積に対する割合を Valley Level とする。フィルタの気孔率が40%以上55%以下、平均細孔径が5μm以上50μm以下のとき、 Valley Level が20%以下とすると微粒子の剥離性が良く再生効率の良いフィルタが得られる。フィルタを2層構造とすると Valley Level の制御が容易である。フィルタの再生には逆洗エアを用いる。
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排ガス中の微粒子を捕集するフィルタであって、前記フィルタ表面の Valley Level が20%以下、前記フィルタの気孔率が40%以上55%以下、前記フィルタの平均細孔径が5μm以上50μm以下であることを特徴とする排ガスフィルタ。
引用特許:
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