特許
J-GLOBAL ID:200903048440088560

2次元配列型超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019363
公開番号(公開出願番号):特開2000-214144
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】2次元マトリックス状(碁盤目状)に配列した超音波振動子に対し、信号線をを有するFPC(フレキシブル・パターン・サーキット)を配し、その信号線を各振動子の電極に接続した方式のものは、信号特性が良くないという問題と、振動子の数が多くなると信号配線の引き回しが困難という問題があった。また、音響吸音材に太い針金の信号線を突き刺して2次元的に配列して、上記振動子電極と接続する方式のものは小型化が困難という問題があった。【解決手段】2次元マトリックス状に配列された振動子1を有する超音波探触子において、前記振動子の各素子へ接続して信号を送受信する電気回路を、ベースフィルム21上に前記振動子の素子に対応する間隔を持って1次元状に配列された信号線22a,22b,22cによって構成すると共に、前記信号線の振動子素子への接続端のベースフィルム部分を、音響吸音材3によりサンドイッチ状に挟んで接着して2次元配列型超音波探触子を構成する。
請求項(抜粋):
2次元マトリックス状に配列された振動子素子を有する超音波探触子において、前記振動子素子へ接続して信号を送受信する電気回路を、ベースフィルム上に前記振動子素子に対応する間隔を持って1次元状に配列された信号線によって構成すると共に、前記信号線の振動子素子へ接続端のベースフィルム部分に、音響吸音材をサンドイッチ状に接着配置したことを特徴とする2次元配列型超音波探触子。
IPC (3件):
G01N 29/24 502 ,  A61B 8/00 ,  H04R 17/00 332
FI (3件):
G01N 29/24 502 ,  A61B 8/00 ,  H04R 17/00 332 A
Fターム (19件):
2G047EA16 ,  2G047GB02 ,  2G047GB16 ,  2G047GB21 ,  2G047GB22 ,  2G047GB30 ,  4C301EE13 ,  4C301EE16 ,  4C301EE17 ,  4C301GB09 ,  4C301GB19 ,  4C301GB20 ,  4C301GB22 ,  4C301GB27 ,  5D019AA26 ,  5D019BB19 ,  5D019FF04 ,  5D019GG12 ,  5D019HH03

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