特許
J-GLOBAL ID:200903048446350771

コンピュータにて並列実行処理可能なオブジェクト指向プログラムの少なくとも1つのオブジェクトにおける少なくとも1つのテストの実施方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509501
公開番号(公開出願番号):特表平8-502375
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】本発明によりコンカレントクラスから導出されるオブジェクトの機能性及び実時間特性をテスト目的のためオブジェクトが計装(化)されるのではなく、OSがテスト目的のため計装化される。更に大きな利点とするところはテストの際ソースコードからオブジェクトコードへの割付情報が使用され該割付情報によってはプログラマにとってテストシナリオの簡単な入力を行い得る。
請求項(抜粋):
コンピュータにて並列実行処理可能なオブジェクト指向プログラムの少なくとも1つのオブジェクトにおける少なくとも1つのテストの実施方法において下記構成要件を有し、即ち a)メソッド呼出を、コンピュータのOS内に設けられた通信情報交換のためのルーチンを介して行わせ、該ルーチンはOSにおける割込(中断)ハンドリングを介して実行されるようにし、 b)a)により惹起される各割込ハンドリングの際毎にコンピュータがテスト動作モードで動作すべきか否かがチェックされ、 c)テスト動作の際相互作用的に入力されるテスト(状態)又は自動的なテストが実行処理され d)テストの実行処理の際コンピュータのシステムクロックが休止され、 e)テストの処理の際オブジェクト指向プログラムの、オブジェクトコードからソースコードへのアロケーション(割付)及びその逆方向の割付の情報がアクセスされるようにしたことを特徴とするコンピュータにて並列実行処理可能なオブジェクト指向プログラムの少なくとも1つのオブジェクトにおける少なくとも1つのテストの実施方法。
IPC (3件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 9/44 535
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-156336
  • 特開平2-156336

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