特許
J-GLOBAL ID:200903048449159649

データロギング方式及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192074
公開番号(公開出願番号):特開平10-040140
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、優先度及びデータ保持時間に基づいて、空き領域の浪費を抑制しつつ重要なデータを確実に記録でき、もって、記録効率の向上を図る。【解決手段】 優先度設定工程にてデータの格納要求元毎に優先度が設定され、保持時間設定工程にて、優先度設定工程により設定された優先度毎にデータ保持時間が設定され、ここで、新たにデータを格納する際に、記憶媒体の空き領域が足りるとき、第1のデータ格納工程にて、優先度設定工程により設定された優先度に基づいて、該当するデータの全部又は一部を記憶媒体の空き領域に格納し、記憶媒体の空き領域が不足するとき、領域確保工程にて、優先度設定工程で低い優先度が設定され且つ保持時間設定工程のデータ保持時間の経過したデータを記憶媒体から削除して空き領域を確保し、第2のデータ格納工程にてこの確保された空き領域にデータを格納するデータロギング方式及びその方法。
請求項(抜粋):
計算機のデータを記憶媒体に記録させるデータロギング方式であって、データの格納要求元毎に優先度が設定される優先度設定手段と、前記優先度設定手段に設定された優先度に基づいて、該当するデータの全部又は一部を前記記憶媒体に格納するデータ格納手段とを備えたことを特徴とするデータロギング方式。

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