特許
J-GLOBAL ID:200903048449702563

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073481
公開番号(公開出願番号):特開平6-284708
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 入力される交流電流にノイズが乗っていても、常にスイッチ素子を正常なタイミングでスイッチングすることにより、前記スイッチ素子を損傷することなく、所定の性能を得ることを目的としている。【構成】 FET3がオフの時、チョークコイルLに発生した電流はフライホイールダイオードDを介して電界コンデンサCに流入し、このコンデンサCを充電する。この時、負荷4側を流れる電流は細り、抵抗R4による電圧降下が小さくなる。制御回路5はフライホイールダイオードDから負荷4側に供給される電流の大小を、抵抗R4の電圧降下により検出し、前記電流が所定レベル以下になると、抵抗R1を介してFET3をオンとし、前記電流が所定レベル以上となると、前記抵抗R1を介してFET3をオンにする制御を行う。これにより、商用電源1から供給される交流にノイズ等が乗っていても、制御回路5は常にFET3を正常なタイミングでスイッチング制御する。
請求項(抜粋):
交流電流を整流して得た整流電流をスイッチ素子によりチョークコイルを通してチョッピングすることにより、前記チョークコイルに電圧を発生させ、この電圧と電源電圧の和の電圧をフライホイールダイオードを通してコンデンサに充電すると共にこのコンデンサのエネルギーを負荷に供給する電源回路において、前記コンデンサを充電する電流経路内に挿入する抵抗と、この抵抗の電圧降下分を検出する検出回路と、この検出回路により検出された前記抵抗の電圧降下電圧によって前記スイッチ素子のオン、オフ制御を行う制御回路とを具備したことを特徴とする電源回路。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/06 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109317   出願人:エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペンファブリケン

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